【八王子駅近もみほぐし】反り腰の原因と改善方法☆

皆さんこんにちは(^^)/
皆さんは反り腰ですか?私は反り腰です!腰ツラい...。(´;ω;`)

今回は、反り腰とはどのような状態の姿勢をいうのか、また反り腰によって体にかかる負担の大きさや、反り腰に起因する体の不調についても紹介していきたいと思います。

反り腰とは、本来は閉じているはずの骨盤が横に開いたままになっており、内臓が正しい位置に収まっていない状態です。これは、姿勢を保持するための「主要姿勢筋」という筋肉が大きく関係してきます。

主要姿勢筋とは、頭部を支える頸部筋、背骨を支える脊柱起立筋、太ももの裏側にある大腿二頭筋、足首を動かすヒラメ筋で、いずれも体の背中側にある筋肉です。これらの筋肉が衰えていたり、うまく使えていなかったりすると、体が支えられず、前に倒れるような状態になります。骨盤の後ろとつながっている大腿二頭筋が弱いと、骨盤は前に傾いてしまうのです。
その結果、体は前に倒れないようにバランスをとろうとするため、腰のあたりで「反る」姿勢になり、これが「反り腰」です。

正しい姿勢をとっていても、腰の骨は負担がかかりやすく、立っているときは体重と同じくらいの重さの負荷がかかりますが、最も負荷がかかるのは『姿勢は椅子に座った状態』で、これは、体の重心が前に出るためなのです。デスクワークの人が腰痛に悩まされやすいのは、長時間座った姿勢で、腰に大きな負荷をかけ続けてしまうからというのがわかります。

反り腰によって、慢性的な腰痛以外にも、人の体にはさまざまな不調が起こります。例えば、「太っていないのに、おなかだけぽっこり出ている」「むくみやすい」といった女性に多い悩みの原因も、実は体型や体質ではなく、反り腰であるケースが!!これは、反り腰によっておなかが前に突き出た姿勢であることや、骨盤の歪みによって血流が停滞し、体がむくみがちになるからです。

また、骨盤が開いた状態で歩くとO脚になりますし、腰痛も出てきます。前傾姿勢を支えようと足先に力を入れて歩く癖がつくと、外反母趾や巻き爪にもなってしまいます。

反り腰になる代表的な3つの原因をご紹介します。

①筋肉の衰えや柔軟性の低下
加齢や運動不足による筋肉の衰えは、反り腰になる大きな原因です。太ももの大腿直筋の柔軟性が低下し、硬くなることでも、骨盤は前に傾きやすくなります。

②体型の変化
妊娠や太っておなかが出ることも、重心が前に傾くため、反り腰の原因となります。おなかの重みを支えて立とうとすると、無意識に腰を反らせた姿勢をとる癖がつきやすくなるのです。

③ヒールの高い靴をよく履く
女性は、ヒールの高い靴を履くことも、反り腰の原因となります。ヒールを履いた姿勢は、「つま先立ちで坂道を下る」状態に近いのです。
つま先立ちでは、平らな道も歩きにくいもの。坂道を下るとなると、前につんのめるような状態になるため、倒れないように体の重心が後ろにいきがちになります。ヒールを履いたときも、無意識にその姿勢をとってしまうため、腰もどんどん反ってしまうのです。

☆反り腰改善ストレッチ
【椅子に座ってストレッチ】
まず、椅子に浅めに腰かけて、背筋を伸ばす。ゆっくりと息を吐いておなかをへこませ、おへそを見るように腰を丸めて、そのまま5秒間キープ。
さらに5秒数え、息を吸いながら頭を真上に上げるように姿勢を戻していく。この動きを10回繰り返しましょう。こり固まった腰回りの筋肉がほぐされ、腰の動きがスムーズになります。

【反り腰を改善するヨガポーズ】
呼吸に合わせて体を動かすヨガは、血行促進や固まった筋肉をほぐして柔軟性をアップさせることに効果的。腰回りの筋肉をほぐすヨガのポーズなら、反り腰の原因である骨盤の傾きを、正しい状態に戻すことにもつながります。また、ヨガのポーズで腹筋を鍛えれば骨盤を安定させられるため、反り腰の再発やぽっこりおなかの改善にもおすすめです。

【猫のポーズ】
四つん這いの姿勢になる猫のポーズは、腹筋を使って、おなかを内側に引き込みながら腰を丸めるイメージで行います。背中を丸めた後、さらにもう少しおなかを引き締めるように意識してみましょう。


最後に、人の体は腰部に特に負担がかかりやすい構造になっています。女性の場合は男性よりも筋力が低く、加齢とともに筋肉も衰えがちになるので、反り腰のリスクも高くなります。いつまでもきれいな姿勢とスムーズに動かせる体をキープするためにも、日常的なストレッチや筋トレを心がけましょう!!
また、タイ古式マッサージは体質改善が見込めるので、なかなか良くならない方はぜひ一度当店にてお試しください☆

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