皆さんこんにちは!
ほぐし&リラックス八王子店です♪
10月半ばなのに、12月並みの寒さの日が続いていますね。
特にこの時期は低気圧によって頭痛が起きてしまう方も多いのではないでしょうか?
気象の変化によって体調が悪くなることは、気象病と呼ばれるそうです。
そして気象病は、自律神経の失調が関係していると言われております。
自律神経は、気温や気圧の影響をとても受けやすく、
特に天候の変わるこの季節は頭痛が起こりやすくなっています。
頭痛が起きた際の対策としては鎮痛剤が効果的ですが、
自宅に常備してる方は少ないと思います。
今回は鎮痛剤がない場合に出来る対策法をご紹介します!
―身体を温める、または冷やす―
"緊張性頭痛"の場合には温める方が良く、
"片頭痛"の場合には冷やした方が良いとされています!
"緊張性頭痛"は後頭部を中心に、頭の両側や首筋にかけて起こる
締め付けられるような痛みが特徴です。
主な原因としては、血管を収縮させる働きがある
セロトニンという神経伝達物質の分泌量が有力です。
このセロトニンが血管内に大量に出ると脳の血管は収縮ますが、
反対にセロトニンが全て出てしまうと今度は脳の血管が勢いよく膨れ上がります。
これにより、血管を取り巻いている三叉神経と呼ばれる神経が
興奮した状態となって炎症が発生し、この炎症が痛みとして現れます。
低気圧が近づいてくると、体内でのセロトニンの分泌量が不安定になることで、
頭痛が起きやすくなるのです。
一方、"片頭痛"は頭のこめかみからおでこにかけてズキズキと疼くような痛みが特徴です。
一般的に血管の拡張が原因のひとつであるとわかってきましたが、
まだ未解明な部分も多いです。
低気圧になると、普段よりも身体に気圧がかかっていない状態になるため血管が拡張し、
神経に作用して痛みが現れると考えられています。
―カフェインを取る―
カフェインには頭痛に対して即効性がある血管を収縮させる作用があります。
このカフェインは、コーヒーの他に緑茶や紅茶などにも含まれています。
自分好みのカフェインを含む飲料を見つけて、上手に摂取していきましょう!
頭痛を和らげる方法は、種類や人によってそれぞれ相性があります。
気圧が低くなるたびに頭痛薬を飲むことは、
長期的に見るとあまり身体にはよくない場合が多いです。
自らの身に発生する頭痛のタイプをきちんと把握し、
自分に合った良い対策を講じていきましょう!
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