皆さんこんにちは!
ほぐし&リラックス八王子店です♪
「坐骨神経痛」は簡単に言うと、お尻から足まで痛くなってしまう症状です。
初期は臀部(お尻)のが痛くなってしまったり、腰痛の延線でお尻→太もも横にかけて痛くなってしまいます。
痛いというより痺れに近い感覚といった方がわかりやすいかもしれませんね。
ビリビリしたりチクチクといった痺れがお尻周りから下肢に起こります。
ほとんどの場合、片側に起こりますが稀に両側に起こってしまう方もいらっしゃいます。
下記のような症状の方は坐骨神経痛を疑った方が良いかもしれません!
・お尻から下肢にかけての痛み
・長時間立っている事が出来ない
・腰を反ったりすると下肢にしびれを感じる
・お尻の痛みが強く、長時間座れない
坐骨神経痛になってしまいやすい年代は30を過ぎたあたりからだと言われております。
30代からは筋肉が徐々に衰え始めますが、中でも下半身の筋肉が早いです。
お尻の筋肉が落ちてしまうと、カバーできなくなり坐骨神経痛になりやすいのです。
対策としては、過去にご紹介したストレッチ等下半身を鍛える運動を定期的に行った方が良いですね!
また、たとえ鍛えていたとしても必ず防げるわけではありません。
・例えば、重い物を持ち上げる際、背中を丸めて持ち上げたり置いたりすると腰を痛めてしまいます。
腰を痛めるとなかなか下半身を鍛える事が出来ず、結局坐骨神経痛の原因になってしまったりするのです。
重い物を持つ際は、背中真っ直ぐに伸ばし、腰を落とした状態で持ち上げるようにしましょう。
・靴を履く時にも注意が必要です。
立った状態で背中を丸めて靴を履く事も腰を痛めてしまう原因の一つです。
なるべく座った状態で靴を履き、立ち上がる時はゆっくり立ち上がりましょう!
・電車や椅子で足を組むのもあまりよくありません。
骨盤が曲がってしまい、腰を痛めてしまう原因になります。
座る時は、骨盤をたて、両足をしっかり地面に付けて座りましょう。
・鞄や買い物袋の持ち方
片方にだけ重心が寄るのも良くはありません。
荷物が一つの場合や、片側しか掛けられないものはしばらく歩いたら持ち変える等対策をし、重心をうまく分けてくださいね。
いかがでしたでしょうか。
腰は一度痛めてしまうと生活する上でずっと付き合っていかなくてはいけません。
出来る限り予防と対策をし、腰痛や坐骨神経痛とは無縁の生活を送りたいですね♪
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