東洋医学と西洋医学の歴史【続】


みなさんこんにちは!

前回は東洋医学と西洋医学の歴史についてお話をさせていただきましたが、今回は東洋医学と西洋医学の根本的な違いについてお話をさせていただこうかと思います!

ではまず東洋医学の方から...。
東洋医学は名前の通り東洋(主に中国)で発達したものです。東洋医学では病気やケガの治療を目的にしているのではなく、病気やケガの「原因」はなにかを突き止め、その原因の除去、緩和を目的にしています。
病気やケガの原因を探るため、東洋医学では患部だけではなく全身を診てから治療法を判断します。
患部以外の状態が病気やケガの原因になることがあるからです。
治療には生薬や漢方、鍼や灸などを用いるのが特徴で、よく聞く「ツボ」なんかも東洋医学の考え方の一つになります。
(リラクゼーションではツボというワードは使わず、ポイントなどという言い回しをします。)

東洋医学では人間が健康な状態を確認する要素として、「気・血・水」という考え方があります。
「気」は生命活動をする必要なエネルギーのことで、「血」は血液、「水」はリンパや汗など血液以外の体液のことを指しています。
この3つが滞ることなく循環していることを東洋医学では健康な状態と考えています。
また、この3つはお互いに影響を及ぼしあっていると考えられており、どれか一つに異常があることで全体のバランスが崩れると言われているんです。
このバランスが崩れることによって体調が崩れやすくなるとされているので、この3つのバランスを保つことが重要とされています。
特に「気」なんかは「病は気から」なんて言葉もあるくらいなので、いかに大事かがわかりますね!

お次は西洋医学です。
東洋医学からわかる通り、西洋医学では不調な部分を直接アプローチして治療するものになってます。
東洋医学では時間がかかるが体に負担が少ないものに対し、西洋医学では短い時間で治療できる良いところがあります。
おそらく西洋医学...病院に行って治療してもらったことは皆さんあるとは思うので説明はいらないと思いますが、東洋と西洋でこんなにも考え方や治療法が違うなんて驚きですし、本当に深いなぁなんて思っちゃいます(笑)

リラクゼーションでは不調な部分の「原因」を突き止め緩和をさせていくものなので、間違いなく東洋医学だということがわかりますね!
病院はいるだけで気が滅入ってしまいそうになるけど、リラクゼーションは寝ているだけで体が楽になってリラックスできるので、本当にすごいなと思います(笑)

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