皆さんこんにちは('ω')ノ

皆さんは足の裏が「第二の心臓」と呼ばれているのはご存じですか？
足の裏には「反射区」といって、体のいたるところのポイントが集まっているんです。
なので例えば腰痛が気になる方が足裏の腰のポイントを少しずつ時間をかけてほぐしてあげることによって、腰痛が改善されるなんてこともあります。
直接腰をほぐしているわけではないのに不思議ですよね！

ではなぜ心臓から一番離れている足が「第二の心臓」と呼ばれているのでしょうか？
それは血液の流れ方が理由となっていて、足が血液を送り出すポンプのような役割があるからなんです。

心臓から送り出された血液は足まで流れていき、それをまた心臓まで送り返さなければいけません。
その役割が足の筋肉にはあります。
なので、足の筋肉を鍛えたり、足をマッサージしてあげるのは全身の血液循環を良くすることに繋がります。

そして「反射区」とは体のさまざまな器官や内臓とつながっているとされる末梢神経が集中している場所のことを言います。
この反射区を刺激することによって、さまざまな器官や内臓の働きを改善させてくれるのです。
足つぼを受けたことのある方はきっと経験したことであろうゴリゴリとした「なにかいる...」みたいな感覚...、あれはその場所の器官や内臓が疲れている証拠なんです。
なので、そういった場所を頑固なものは一日ではほぐしきれませんが、時間をかけてほぐしてあげることによって、不調だった場所を改善し体の調子を良くしてくれるんです！
ただし、痛ければ痛いほど効いている！っていうわけでは決してないので、痛い場合は我慢せず圧加減を弱めてもらうことをオススメします。
痛いということは体への刺激が強いということ...体への負担が大きいということなので、これはよくありません。
「いた気持ちいい」くらいがリラクゼーションでは丁度いいのです。

そして全体重が乗る足の裏は気づかないうちに疲労がたまってしまいます。
そうすると足の指が動きづらくなって踏ん張りがききづらくなってきたり、体のバランスがとりづらくなってしまいます。
この状態が続くと負担は腰にまでいってしまい、腰痛の原因になってしまうので、そうなる前に適度に運動やマッサージ、ストレッチをしてほぐしてあげてくださいね(*^^*)