みなさん、こんにちは(^^)/
今回は【腱鞘炎】に関してお話していきたいと思います!
腱鞘炎になると、指の付け根などに痛みや腫れが起こります!
近年スマートフォンの長時間利用など指の使い過ぎにより「ドケルバン病」といった腱鞘炎や、
指の曲げ伸ばしの際に引っ掛かる「ばね指」といった症状が増えています。。。
手首に負担がかかりやすい子育て中の人や、スポーツやキーボード操作などで指をよく使う職業の人などもなりやすいといわれます!( ;∀;)
腱鞘とは、骨と筋肉をつないでいる腱を包み、腱が滑らかに動くよう支える滑車のような働きをする組織です!
腱鞘炎とは、この腱鞘と腱がこすれ合って炎症を起こすことを言います!
ドケルバン病は、親指を伸ばしたり広げたりする働きをする腱が、それらを包んでいる腱鞘との間に炎症を起こして発症する腱鞘炎です!
手の甲に腫れや痛みが起こり、また親指を曲げたり広げたりすると、手首が痛みます( ;∀;)
スマホの長時間使用でも起こることから、
俗に「テキストサム損傷(text thumb injury)」とインターネット上などで呼称されたこともあります!
片手の親指ばかりを使うスマホの操作を、つい夢中になって長時間続けてしまうと、親指が酷使され、腱鞘炎の原因になりがちです。。。
無理な姿勢で操作を続ければ、手首を伸ばす筋肉に負担がかかって肘が痛んだり、手指がしびれたりすることもあります!( ..)φメモメモ
前かがみや猫背の姿勢で小さなスマホ画面を長時間のぞきこんでいると、
肩甲骨の間にある筋肉が収縮状態を続けて肩こりや首こりになる原因にもなります!
さらに画面を見続けていると、眼精疲労やドライアイにもなりやすくなります(*_*;
こうした症状は、インターネット上などで俗にスマホ肘、スマホ首、スマホ老眼などとも表現されているようですが、
それだけ気になっている人が多いのかもしれません!体の負担になるほど使い過ぎないよう、気を付けていきましょう!(^^)!
腱鞘炎を予防するためには、まずは手や指を使い過ぎないことが大切です!
それでも、育児や仕事などでどうしても使わなければならない場合があります(;^_^A
腱鞘炎は手指を動かす腱と腱鞘に過度な負担をかけることが原因で起こります!使い過ぎないことが予防の第一歩です(^^)/
ときどき休憩をはさんでストレッチをするなど、長時間の継続的な作業はなるべく避けましょう!
キーボードを打ったりマウスを操作する際の手首の負担を軽減するクッション、
手首を固定するサポーターなどのグッズを活用するのもよいでしょう!
スマホは片手だけで操作せず両手を使うなど、一部分に負担が偏る動作を続けない工夫をしましょう(^^)/
産後の女性は、腱鞘炎になりやすいことが知られています!
抱っこやおむつ替えなど赤ちゃんのお世話で休まず手指を使いがちになるので、
家族と分担したり、手首に負担のかかりにくい抱っこの姿勢などを工夫するとよいでしょう!(^^)!
適切でないグリップやボールの握り方、フォームのまま練習を続けたりすると、
手指に過度な負担がかかり腱鞘炎につながることがあります!正しいフォームを心がけましょう!
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