「筋肉疲労」と「血行不良」が起こる原因

「筋肉疲労」と「血行不良」が起こる原因
肩こりを招く「筋肉疲労」と「血行不良」の原因には、次のようなものが考えられます。

同じ姿勢
長時間のデスクワークや、パソコン作業、スマホ操作など、同じ姿勢を続けていると、首や肩の負担が増えます。特に、パソコンやスマホを使う際に、首が前に出た姿勢をとっていたら要注意。頭の重みで筋肉がカチカチに固まり、肩こりにつながります。スマホを扱うときは、目線と同じ高さまで引き上げるようにしましょう。

運動不足
運動をしないと筋肉が衰えて、肩の負担が大きくなります。また、筋肉の緊張状態が続いて、血流の悪化を招くため、肩こりが起こりやすくなります。適度な運動で筋力アップを目指しましょう。ただし、やりすぎは禁物です。かえって肩こりの原因になるので、ほどほどを心得ましょう。

眼精疲労
眼精疲労の症状として、肩こりが起こる場合があります。現代人は目を酷使しがちです。パソコンなどの作業を行うときは、1時間に1回は休憩をはさみ、目を休ませてください。

ストレス
肩こりはストレスとも関係しています。過剰なストレスにさらされていると、自律神経が乱れて、筋肉の緊張や血行不良が生じ、肩のコリや痛みが出現しやすくなります。自分なりのストレス発散法を見つけておくことが大切です。

肩こりの直接的な原因は「筋肉疲労」と「血行不良」
肩のまわりの筋肉にはたくさんの血管が通っています。筋肉の伸び縮みは、血液の循環を促し、全身に酸素や栄養を届けるポンプのような役割を果たしています。しかし、肩の筋肉に負担をかけると、筋肉が硬くこわばって血管を圧迫し、血行が悪くなってしまいます。すると、乳酸などの疲労物質が蓄積し、これが神経を刺激して、こわばりやだるさ、重さといった肩こり特有の症状を引き起こすのです。肩こりが慢性化すると、痛みの症状にまで発展し、それがさらに筋肉の緊張を助長して血行が悪くなるという悪循環に陥ってしまいます。
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