皆さんこんにちは！

ご存じの方もいらっしゃるとは思いますが、本日は東洋医学と西洋医学の歴史をお話ししようと思います。

東洋医学は古代中国で生まれた考え方で、こちらはなんと約2000年もの歴史を持っています。 東洋医学の考え方は7世紀頃、遣隋使や遣唐使によって日本にも伝わり、その後鎖国などを経て日本独自の東洋医学の考え方が確立されていったようです。

一方西洋医学は現在ほとんどの先進国で主流となっているものになります。体の不調を直にアプローチし治療していく...病院の先生方のお仕事ですね。もともと西洋では中世まで「病は神からの贈り物」なんて言われており、積極的に治療をしないのが一般的だったようです。今じゃ考えられないですよね。 しかしそれも、ルネサンス時代以降(14世紀～16世紀、西暦でいうと1301年～1600年くらい)は人体の解剖がおこなわれはじめ、様々な薬が開発され医学の発展が起こりました。このような歴史があり、今の最先端の医療器具を用いた手術や治療ができるようになったのです。ありがたいですね。

ここまで書きましたが、もうこの時点でいかに西洋医学のほうが濃密かがわかりますね。 もちろん東洋医学にも深堀していけばたくさんの歴史があると思います。それはまたの機会に書こうと思います！

次回の記事では東洋医学と西洋医学の根本的な違いを書いていこうと思います。

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