カテゴリ:町田店
皆さんこんにちは('ω')ノ
ランニング中に足の脛が痛くなったことはありませんか?
もしかしたらランニングやジョギング中に発生する「シンスプリント」と呼ばれるスポーツ障害の症状かもしれません。
聞きなれない言葉でなんだそれは...?となる方も多いと思いますが、これは走ったりジャンプしたりしたときに脛の内側に痛みが出ることを言います。
少し前からランニングやジョギングブームもあって、来店されるお客様の中にもたまにシンスプリントに悩まされているランナーが増えています。
スポーツを始めたばかりの人に多く見られ、初心者病とも呼ばれているのですが、この症状は疲労骨折との見分けがつきにくく、見極めが大切になってきます。
シンスプリントは、脛骨(けいこつ)の周りにある骨膜が炎症を起こすスポーツ障害です。脛骨過労性骨膜炎とも呼ばれます。(少し難しい...。)
運動時や運動後に脛内側の中央から下方1/3にかけて、ズキズキとした痛みが生じるのが特徴です。
「使いすぎ症候群(オーバーユース)」のひとつで、走る、飛ぶなどの激しい運動を繰り返し行っていると発症しやすいと言われています。
中距離、長距離ランナーやサッカー、バスケットボール選手など走ることが多い方によくこの症状は見られ、特にシーズンの初めや新人選手が急激にハードなトレーニングを始めた際に発生しやすくなります。
走る距離や負荷を減らすと快方に向かう場合もありますが、練習を再開すると再発を繰り返すケースが多い、癖になりやすいと言われています。
ひどくなると安静時にも痛みが出るようになるので、原因となる要因を取り除くことが極めて大切です。
シンスプリント発生のメカニズムには諸説あり、はっきりしたことは明らかになっていません。
主な発生要因としては、次のようなものが挙げられます。
●オーバートレーニング
●負担のかかりやすいランニングフォーム
●衝撃を受けやすい足の形(扁平足や回内足など)
●下肢の筋力不足
●筋肉の柔軟性低下
●硬いグランドや路面でのトレーニング
●かかとがすり減っているシューズやクッションが薄いシューズの使用
痛みを我慢して練習を続けていると、膝の内側が痛くなる鵞足炎(がそくえん)や膝の外側が痛くなる腸脛靱帯炎(ちょうけいじんたいえん)、通称ランナー膝を併発して重症化する可能性が高くなります。
脛が痛くなったときは、まずは運動量を減らすことが大切。応急手当として、痛みの出ている部分にアイシングなどをしましょう。
シンスプリントの要因は、脛の使いすぎだけではありません。
要因をひとつひとつ取り除いて、快適なランニング・ジョギングライフを送りましょう!
運動後のメンテナンスとしてタイ古式などストレッチ要素が多く含まれているメニューをご利用いただくと、次の日の疲労感が軽減されます。
疲れを残したくないから、自分の体を守れるのは自分だけだからこそ定期的なメンテナンスにご利用ください!
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