歯ぎしりやいびきの改善方法

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こんにちは。ほぐし&リラックス湘南台です。

寝てい間の歯ぎしりやいびき。無意識のものですと、手の施しようがないのでしょうか。改善できる対策についてお伝えします。

●歯ぎしりの原因と対策は?

まずは歯ぎしりの症状について詳しく紹介します。歯ぎしりとは、歯を擦り合わせたり、過度に歯を噛みしめたりする動作です。歯ぎしりは無意識のうちに行っている人がほとんどです。
実は歯ぎしり自体は症状の重さに個人差はありますがほとんどの人が行っています。そして歯ぎしりを放っておくと、歯を削っていたり、歯を変形させていたり、睡眠時無呼吸症候群の原因にもなります。歯ぎしりが原因で他の病気や歯のトラブルが起こるリスクがあるのです。
今自分は歯ぎしりをしていないと思っている人も、冷たいものを食べた時に歯はよくしみたり、食べ物を噛んだ時に痛いと感じたりするなら注意してください。気づかない間に歯ぎしりをしていて歯が消耗されている、傷ついている可能性があります。
今は眠っている時のいびき等を録音できるアプリもあるので、歯ぎしりをしていないか気になる人はアプリをダウンロードしてみてはいかがでしょうか?

歯ぎしりの原因は、実はまだはっきりと解明されていないそうです。睡眠の質を下げる飲酒などの生活習慣や、遺伝的な要因、ストレスなどさまざまな要因が関与しているといわれています。しかし日中の精神的な緊張が抜けず、寝ている間も交感神経が充分に休まっていない状態が関係していることは間違いなさそうです。

歯ぎしりに気が付いたら、入浴やストレッチ、音楽などで寝る前にリラックスしたひとときを過ごすようにしましょう。日中のストレスを忘れて、心身ともにほっとする時間をつくることが大切です。リラクゼーションを心がけても歯ぎしりがやまない場合は、心身に抱えているストレスがかなり大きくなっている可能性もあります。一度医療機関や心理相談室に相談してみましょう。

物理的には、寝ているときにマウスピースを装着することで歯ぎしりの音や歯への負担を軽減することができます。マウスピースは、歯科医院で作成するのもおすすめです。

●いびきをかきやすい人とは?対策とは?

いびきは、飲酒や疲労などにより口内の筋肉が緩み気道を塞いでしまうことや、睡眠時無呼吸症候群のように肥満による喉の圧迫、また、花粉や鼻炎などのアレルギーによる鼻づまりが原因でも生じることがあります。つまり、飲酒習慣がある人、過労気味の人、肥満体質の人やアレルギー体質の人はいびきをかきやすいということです。睡眠時無呼吸症候群の心配もあるので、気になる人は耳鼻咽喉科を受診してみてください。

また、臨床心理士の話では、「うつ病の方とお話をしていると、いびきや歯ぎしりなど睡眠時に何らかの症状を発見することがよくあります」とのことです。飲酒習慣や慢性的な疲労感、肥満など、問題となる生活習慣の背景にはストレスが隠れていることが多く、隠れうつになっている可能性もあります。いびきに気がついたときは自分自身のストレス状態を振り返り、リラクゼーションなどのストレスケアを心がけましょう。

充分な睡眠でお疲れを癒し、また明日も頑張れますように。。。

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