足首美人を目指そう

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こんにちは。ほぐし&リラックス湘南台です。

「足首の硬さ」を今まで気にしなかった方は多いのではないでしょうか。実は、足首をほぐすことは、特に女性にとってメリットが多いのです。ぜひストレッチで柔らかくしてください。

キュッと締まった足首は、全女性の憧れではないでしょうか。 足首をほっそりさせるには、下腿三頭筋(かたいさんとうきん)、前脛骨筋(ぜんけいこつきん)、足底筋群(そくていきんぐん)の、足首に関連する3つの筋肉をほぐす必要があります。

ふくらはぎにある下腿三頭筋は、足首を下に向けるときに使われます。前脛骨筋は、膝から下の前側についている筋肉で、足首を手前に向ける動き、足の裏のアーチを保つ役割を担っています。足底筋群は、足の裏にある筋肉の総称です。足底筋群は、足首の動きに大きく関わり、足を蹴り出すバネのような機能をもっています。

これらの足首に関連する筋肉をストレッチでほぐすと、足首がキレイになるのはもちろん、そのほかの体の部位や機能にもメリットがあります。

足首ストレッチの美的メリット

●むくみがとれてスッキリした足に!
下半身がむくんで、くびれがない足になってしまうことはありませんか? それは、足首の血流が悪くなっていることが原因のひとつかもしれません。足首ストレッチをすると、足全体の血の巡りがスムーズになり、むくみが軽減され、キュッとした足首、スッキリした美脚に近づけるでしょう。

●新陳代謝がアップし、ダイエット効果も!
ストレッチで足首を柔らかくすることで、足全体の血の巡りがスムーズになるのは前述の通り。特に、足首の上にある「第二の心臓」とも呼ばれるふくらはぎの血行が促進されることで、全身の血液循環が滞りにくくなり、新陳代謝もアップします。また、ストレッチで足首が柔らかくなると、足首の可動域も広がります。すると、足首周辺や足の筋肉が使われやすくなり、普段の生活の中でも少しずつ運動量が増えていきます。足首周辺や足の筋肉を動かせば、その分エネルギーの消費量も増えるため、足首のストレッチは、太りにくい体づくりに役立ちます。

●冷え性の緩和
足首のストレッチをきっかけに、血行や新陳代謝が良い体づくりを意識して過ごすと、むくみの軽減や、ダイエット作用はもちろん、冷え性の緩和も期待できます。「冷えは万病の元」ともいわれ、だるさや疲労感、頭痛、不眠など、日常的な体調不良を引き起こす原因のひとつとされています。体を冷えから守りましょう。

足首が硬いとどうなる?

足首が硬く、足首の可動域が狭くなると、下半身の動きが鈍くなるなど、ケガをしやすい状態をつくり出すことにもなりかねません。もちろん、足首ストレッチの美的メリットも得にくくなってしまうでしょう。

○足首の硬いと起こりうること

・しゃがもうとしたときに、うまくしゃがめない、体勢が大きく崩れる

・いつも足がむくんでいる

・何もないところや、小さな段差でつまずく

足首が硬いと、あまり良いことはありません。足首ストレッチを継続的に行って、足首を柔らかくするようにしましょう。

椅子に座ったままできる足首ストレッチ法
足首をキュッとして、ふくらはぎのむくみを時短でケアできるストレッチ法です。椅子に座ったままできるので、仕事中や通勤中などにもおすすめです。

1. 椅子に腰掛け、両足の裏を床につける。

2. つま先を床につけた状態で、かかとをできるだけ上げる。そのまま2~3秒キープしたら、ゆっくり戻す。

3. かかとを床につけた状態で、つま先をできるだけ上げる。そのまま2~3秒キープしたら、ゆっくり戻す。(10セットづつ行う)

寝ながらできる足首ストレッチ法
寝ながらストレッチは、足首だけでなく、ふくらはぎもほぐすことができます。やり終えたら、足がぽかぽかしてくる感覚が味わえるしれません。

1. 仰向けに寝る。右足を立て、右足の膝の上あたりに左足の足首を乗せる。

2. 左足の足首をゆっくりと15回、内回りに回す。同様に15回、外回りにも回す。(足を入れ替えて同様に行う)

足首を回しているときは、ふくらはぎが動いているのを意識するといいでしょう。

「足首美人」でまた明日も頑張れますように。。。

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