皆さんはストレッチに取り組んでいますか?
「痛いだけでうまく筋肉を伸ばせない」という声も少なくありません。
ストレッチを行う意味や効果、第三者に行ってもらうパーソナルストレッチについてご紹介させていただきます。
休養には二種類あります。動かないことで回復を図る消極的休養「パッシブ・レスト」と、体を動かすことで回復を促す積極的休養「アクティブ・レスト」です。
パッシブ・レストに代表される休養は「睡眠」大抵の方が思い浮かぶ休養方法です。
一方、アクティブ・レストとは、たとえば肩こりになったときに肩や腕を回すことなどが挙げられます。
激しい運動後にクーリングダウンを行い、疲労の回復を早めて筋肉痛になりにくくする、血流をよくして疲労物質を流す、軽く体を動かすことで筋肉のコリをほぐすといったことがアクティブ・レストです。
ストレッチはこのアクティブ・レストに含まれます。
カラダを動かさずに休息する方法を「パッシブレスト(消極的休養)」と呼びます。
睡眠をとったり、家でゆっくりするなどの疲労回復方法は、このパッシブレストに分類されます。
人間の筋肉は、構造上、縮むことしかできないようになっています。
筋肉は伸びる方向に動くことはできません。
たとえば肘を曲げ伸ばしする動作の場合、力こぶの筋肉である上腕二頭筋と、二の腕の筋肉である上腕三頭筋が協力し合っています。
上腕二頭筋が縮むと上腕三頭筋の力が抜けて引き伸ばされ、肘が曲がるのです。
逆に肘を伸ばす場合は、上腕三頭筋が縮み、上腕二頭筋の力が抜けて引き伸ばされるという仕組みです。
つまり、筋肉は自分で伸びることができず、引き伸ばされているだけなのです。
普通に暮らしていると、筋肉は縮むだけでコリ固まってきます。
そのため、筋肉を伸ばすためのストレッチがとても大切。
ストレッチは効果的なアクティブ・レストなのです。
また、ストレッチには血圧を安定させる効果もあります。
血管は筋肉の中を通っているため、筋肉が柔らかくなると、その中にある血管にもいい影響を与えることができます。
若さを保ちたい、あるいは健康に過ごしたいという方は、ストレッチに取り組んでみるのもいいでしょう。
筋肉が固くなるということは、全身に張り巡らされた毛細血管が圧迫され、血液循環が悪くなります。
すると筋肉は酸素不足・栄養不足になり、疲労物質を除去できずさらに固くなります。
それが体の不調の慢性化、負のスパイラルへとつながるのです。
コリなどがひどい場合は、なかなかうまくほぐすことができないでしょう。
コリをほぐすためには、自分の動かせる可動域以上に伸ばさなければいけません。
そのため、ストレッチは自分で行うよりも、誰かに行ってもらう「パーソナルストレッチ」がとても有効です。
力を抜き、身をゆだねて筋肉を伸ばしてもらう方が筋肉は伸びやすいものです。
体が硬い人、疲れやすい人、ケガや痛みがよく出る人、あるいはスポーツパフォーマンスを高めたい人などには特にオススメです。
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