たくさん寝てもなぜかすっきり起きられない、そんな時は、睡眠の質を上げるコツを取り入れてみませんか?
疲れが取れる良い眠りを誘うために「寝る前のストレッチ」がお勧めです。
簡単なストレッチで、心も体もリラックス。翌朝の目覚めが違うことを感じられるはずです。
適切な睡眠時間は人それぞれですが、質の良い睡眠を得るには、眠りの深いノンレム睡眠の時間を増やすことが重要です。
なぜならノンレム睡眠は日中に疲労した脳(大脳皮質)や身体の細胞を修復する時間だからです。
ノンレム睡眠と眠りの浅いレム睡眠を繰り返す睡眠サイクルの中で、特に入眠後最初のノンレム睡眠は深く、一番時間が長いとされています。
質の良い、ノンレム睡眠をとるには、習慣的に運動をおこなう、就寝の2~3時間前までに入浴する、などがよいという報告もあります。
質の良い睡眠をとると、私たちの身体はどう変化するでしょうか?
・前日の疲れが抜け、すっきり目覚められる。
・日中は活動的になり、仕事や家事もてきぱきこなせるようになる。
・集中力が上がり、効率よく過ごせるようになる。
日中の活動量が上がり、夜に睡眠を欲するようになります。この繰り返しが生活リズムを整えることにつながっていくのです。
寝る前のストレッチは、心身の緊張をほぐし、寝つきがよくなるうれしい効果があります。
筋肉を緩めることで血流がよくなるといった身体的な効果に加え、リラックスを促す副交感神経を優位にすることで自然な眠気につながります。
頑張るストレッチは逆効果です。ゆっくりのんびり、自分の気持ちの良いところを探しながらストレッチを行ってみましょう。
心身ともにほぐれるストレッチをさらに効果的にするために、睡眠サイクルを整える生活要素もぜひ取り入れてみましょう。
寝つきを良くするには、就寝2~3時間前までの入浴がおすすめです。
入浴で一時的に体温を上げることが大切なので、シャワーだけで済ませず、湯船につかることがポイントです。
肩までしっかりつかる全身浴なら約38度のお湯(ぬるめ)で25~30分、約42度(熱め)で5分程度が体温上昇の効果があるとされます。
腹部までを湯船につける半身浴なら約40度のお湯で30分ほどが適切でしょう。
その時々の体調に合わせた入浴法で無理なく体温を上げることが良質な睡眠につながります。
体内時計を調整する一番のポイントは朝の自然光をしっかり浴びることです。
ヒトの体内時計は24時間より長めにできているため、毎日調節する必要があります。
起床後すぐカーテンを開けて自然光を取り入れることは、最も効果的といわれています。
光は昼夜のバランスをとることにも重要な役割を果たしています。昼間に明るい光を浴びておくことで、夜に体内時計ホルモンとも呼ばれる「メラトニン」の分泌量が増えることがわかっています。
メラトニンは昼間に分泌が少なく、夜になると分泌量が増大する日内変動の大きいホルモンです。
光を浴びる事は、体内時計や睡眠・覚醒のリズムにも影響を与えるため、意識的に外の光を浴びることもおすすめです。
疲労回復・代謝アップ・パフォーマンスアップなど、いままで悩んでいたことは睡眠の質を上げることで解消できるかもしれません。
1日の終わりに身体をゆったりいたわる寝る前のストレッチと併せ、睡眠の質を上げる要素もぜひ生活の中に一つずつ加えてみてください。
どの様なストレッチをしたらいいのかわからない方も多いと思います。
実際にストレッチ整体をご利用いただいた後に、セルフストレッチの方法もご紹介致しますので、気軽にご来店お待ちしております。
良質な睡眠で、すっきりとした毎日を送りましょう!
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