冬に向けてカラダの準備はできていますか?今回は、秋の季節にぴったりの養生法を4つご紹介していきます。季節に適した養生をしていくことで、次のシーズンをより心地よく過ごしていくことができます。
1.早寝早起き
早寝早起きの生活を心がけることで、冬に向けてエネルギーを蓄えていくことができます。秋は心地よく眠りにつけるため早寝早起きを始めるのにぴったりのシーズンです。できるだけ早めに眠りにつき、一定の時間に起きる習慣にし生活を整えていきましょう。早寝早起きが苦手な人はハーブティやアロマをうまく活用するのもありです。例えば、寝る前にジャーマンカモミールやオレンジフラワーのハーブティーなど温かいハーブティならカラダを温め、穏やかでゆったりした気分にできるので身体と心をリラックスしやすく、朝はローズマリーやスペアミントなどの爽やかな香りで眠気をさますということもできます。
2.乾燥対策をする
秋風とともに乾燥が始まり、喉に不調が出やすく、肌がカサカサ乾燥してきます。つまり、体内から潤いが逃げていきやすい時期なので、内面からの対策が必要です。内面の対策としてはちみつレモンや梨などです。はちみつレモンは酸味と甘みを同時にとることで潤いある身体に導いてくれます。作り置きしておけば、食べたい時にすぐに使えます。梨は白い食材は、乾燥を防いで潤いを与えてくれる素材が多いと言われているからです。
3.気温差に注意
秋は日中は暖かいと感じても、夜になると急に涼しくなります。そんな温度差にすぐに対応できるような準備をしていきましょう。身体を徐々に寒さに慣れさせていくことがとても大切です。そのためにカーディガンやストールレッグウォーマーなどがオススメです。
カーディガンはサッっと羽織れ、カバンに入れておけるためシーンに合わせて冷え対策ができます。ストールは首元を暖めると体感温度が3度上がると言われています。ストールは冷えた身体を温めてくれる救世主です。レッグウォーマーは、冷えを感じた時にでもすぐ履くことができ、足元からの冷えの対策に打って付けです。
4.軽い運動
季節の変わり目で体力を極端に消耗しないようにするため、秋の養生では汗をかきすぎる運動よりも、優しく身体を動かすことがおすすめです。ヨガやストレッチで身体を気持ちよく伸ばして、心も身体もリラックスさせてあげましょう。そこに自然が加わるとさらにリラックスすることができます。
次の季節を心地よく元気に過ごすためにも、ぜひ今日からどれか一つでもいいので生活に取り入れてみてください。
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