<運動前後の食べ物は?>

breakfast-1246686_1920.jpg秋の運動と運動後のストレッチについて記載しましたが今回は運動時の食事について記載したいと思います。朝何も胃に入っていない状態で運動すると運動中につってしまうことがあります。または糖尿病などの疾患がある人は糖質が足りなくて低血糖を起こしてしまうことがあります。なぜなら、運動中は血液の中の糖質を使って体を動かすからです。そのため、運動する前の食事は糖質を摂り、胃腸の調子を悪くしないために脂っこいものを控えるようにします。例えば、運動する1時間ほど前であればおにぎりやうどん、運動する直前は消化が良くカリウムが多く含まれるバナナなどがオススメです。特にバナナは糖質を含みビタミンやミネラルが豊富です。他にも同じ理由から糖質を多く含む果物やビタミンやミネラルを多く含む柑橘類がオススメです。

また朝食をしっかりとった場合は食後30分以上あけてからウォーキングなどの有酸素運動をおこなうことで胃腸への負担が少なく、食事で上がった血糖値を抑える効果が期待できます。

運動した後は使った筋肉の修復し強くするためのタンパク質と筋肉の痙攣や貧血を防ぎ筋肉の合成を助けるミネラルを積極的に摂ると体に疲れを残さずに運動の効果が出やすくなります。例えば、低脂質、高タンパクな食品を含む食材の赤身魚や大豆類、鶏胸肉などがオススメです。なので、和食であれば米とお味噌汁の他に、納豆、お魚など、洋食であれば食パンだけでなくハムやツナをトッピングしたトーストに目玉焼きやサラダなどを加えるのがオススメです。

秋は美味しい食べ物も多く運動もしやすい気候になるので、旬で体にいいものを食べ、運動をして秋を満喫しましょう。

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