<秋の読書は姿勢を綺麗に>

bed-1853907_1920.jpgこんにちは、ほぐし&リラックス湘南台店です。

秋の連休最終日、残念ながら天候に恵まれず、お出かけしにくいですね。

こういう天気の時は秋らしく絵や読書を始めたという人は多いのではないでしょうか?

今回は読書時の姿勢について載せたいと思います。

読書をすると首が痛くなることがありませんか?

それは本来なら「C」のようにカーブを描くように連なっている首の骨がまっすぐになってしまっているからです。俗に言う「ストレートネック」と言われている状態です。

この状態が良くないと言われているのは、頭は成人体重の約10%―体重50kgなら頭だけで5kg→2ℓのペットボトル2.5本分―に相当し、そんな重い頭を細い首の筋肉だけで支えることになり、首を支える筋肉の負担が大きくなってしまうからです。

ストレートネックの状態は首以外にも悪影響がでます。例えば、寝違い、頭痛、めまい、ふらつき、吐き気、顎関節痛、肩コリ、手や腕の痺れ、難聴、耳鳴り、視力低下、疲れ目、ドライアイ、不眠、背部痛、顔の皺など多くの原因になります。

せっかくの楽しみができなくなるのでは本末転倒な上に、普段の生活に不調ができてしまうのも意味がありません。

そこで読書する際の首に負担がかかりにくい姿勢を意識してみてください。

椅子に座る場合に注意して欲しいことは3つあります。

1.顎を引き、首を前に前傾させない

2.椅子に深く座り、体重を分散させる

3..膝の角度を90°にする

1.顎を引き、首を前に前傾させない

顎が前に出ると首の骨がまっすぐになってしまい首への負担がかかってしまうからです

2. 椅子に深く座り、体重を分散させる

椅子に座る際に背もたれにしっかり背中全体がつくようにし、骨盤が後ろに倒れないようにして座ります。そうすることで、背骨のSカーブが出るようになり太もも・お尻・腰・背中で首を体全体で支えられるので体重を分散させることができます。

3.膝を90°にする

膝を90°にすると太ももが地面と平行になるので姿勢をまっすぐにしやすくなります。

椅子に座らずに読書をする場合は読書時間と休憩時間を決めましょう。

読書の時間と休憩時間を決め、休憩時間にストレッチか1分ほど歩くなどして血流の流れを作りましょう。血流が悪くなると首肩などのコリの原因になってしまうのを防げます。

今年の秋の読書は綺麗な姿勢を意識して首への負担を減らし、嫌な思いをしない体を作りましょう。

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