【湘南台駅前ストレッチ】どうして肩こりになるの?

肩こりに関係する筋肉はいろいろありますが、首の後ろから肩、背中にかけて張っている僧帽筋(そうぼうきん)という幅広い筋肉がその中心になります。 僧帽筋は、後頭骨および首の骨、背中の骨から起こって、肩甲骨(けんこうこつ)につく筋肉です。 左右合わせると大きなひし形をしていて、カトリック教会の修道会の僧がかぶる頭巾の形に似ていたことから、この名前があります。 3C209C9A-A2E7-428E-8838-63226E6DB58D.jpeg 冬の寒い日が続くと、身体がこわばるとともに画像の筋肉もこわばります。 寒さによって筋肉の血流が悪くなり、新陳代謝が悪化することで疲労物質がたまって筋肉が硬くなるのです。 それが血管を圧迫することで血液の循環がさらに悪くなったり、末梢神経を傷つけたりして、こり感や痛みを引き起こします。 肩こりが起こる部位には個人差があり、頭から首のつけ根、首すじ、背中、肩の関節周辺と多種多様です。 症状についても、張った感じ、重たい、こった、痛い感じなどさまざまで、ひどい場合は、頭痛や吐き気、めまいを伴うこともあります。 肩こりの改善で効果的な幾つかのポイントをご紹介させていただきます。 ・筋肉の緊張をやわらげる 肩や首を優しくさする、圧迫するなど適度なマッサージを行なったり、お風呂に入って身体を温めてリラックスしたり、蒸しタオルを当てて肩を温めたりすることなどは、筋肉の血流を改善して緊張をやわらげるのに効果的です。 また、医療機関を受診して筋肉の緊張をやわらげる外用薬や内服薬を使うことも有効です。 ・十分な睡眠・栄養をとる 肩こりの予防で最も大切なのは、睡眠時間を十分にとること。肩こりがひどくなると、睡眠の質に悪影響を与える可能性があります。 また、筋肉疲労の回復のため、たんぱく質を多く含む食品(肉、魚、卵、大豆製品など)や、ビタミンB群を含む食品(豚肉、ウナギ、マグロ、玄米など)を食べましょう。 ・同じ姿勢を長く続けない 前かがみの姿勢での長時間のパソコン作業などは、肩こりを引き起こし、さらに症状を悪化させる原因にもなります。 同じ姿勢での作業を行なうときは、時々休憩を取り、首を回したり、肩を上下に動かしたりして、頸部の筋肉の緊張をやわらげるようにしましょう。 寒い季節ではありますが、重ね着は避けて、動きやすいゆったりとした服装を心がけてください。 そして、適度な運動・スポーツによって気分転換をはかりつつ身体を温め、筋力を強化しましょう。 筋力強化と同時にストレッチを行い、質の良い筋肉をつけて、メンテナンスをしていきましょう。 ほぐし&リラックス湘南台店の詳細はコチラ!

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